ブランドが意味するモノ

~ 本当のブランド価値 ~
販売した商品・サービスがお客様のお手元でしっかりお役目を果たせることが一番の価値です。

しかし本当のブランドの価値は単に「使える・一時的な満足を保証する」だけではありません。持っていることにステイタスを感じて貰ったり、相談できるといった長期的な信頼を得ることが本当のブランド価値です。
松下幸之助さんが残された言葉に「客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ」というがあります。

その時にお客様が良いと思っても役に立たなければ意味がない。商売人はお客様に役立つものを売らないといけない」という意味です。
しっかりと自分が売る商品の事を知ったうえでお客様のお話を聞きいて、ためになるかどうかを判断して売るのが松下流の商売です。
この当たり前の商売の大原則、「お客様のためになるものを売ること」が信頼と言うブランド価値を築いていく手法なのです。
●お客様対応を大切に考える 買わないお客様の相談にも応じる
●しっかり商品のことを研究している
●ニーズに合わないときは売らない勇気も持つ
●問題が起こっても決して逃げない クレーム対応が迅速・丁寧
こうした誠実な姿勢がブランドの信頼を築いていきます。
でも、この「当たり前」が「なかなかできない」ですよねぇ。
わかっているが身体が動かない。
どこまでサービスとして対応・提供すればいいのかわからないので動きにくいのだと思います。
アンカー流の答えは「全力を尽くして事にあたる」です。
それしかないと思います。
自分の無理なく出来うる限りを尽くす。それでいいと思います。
きっとサービスを提供して「足りなかったなぁ」と思う事があります。
その悔しい思いがあるからこそ、サービスの質は改善され工夫されていきます。
その努力がやがて価値になり、ブランドになっていくのです。ブランドができるまで時間がかかりますから、無理せず取り組める方法をぜひ自分なりに編み出してください。
弊社アンカーはいつでもお客様の相談に乗ります。商品を研究します。ニーズに合
わなければ決して売りません。クレームには迅速丁寧に対応し、必ずやお客様
の商売繁盛に貢献します。それが私たちのブランドになると信じています。